このたび、AI開発のフロンティア企業、オープンAIが、ドイツのメディア巨人アクセル・シュプリンガーとの提携を発表しました。
この提携により、対話型AIサービス「ChatGPT」はアクセル・シュプリンガーの豊富な記事データベースを利用して、ニュースの要約を生成できる能力を身につけることになります。
今後、ChatGPTがどのような要約を提供し、情報消費のあり方にどう影響を与えるのか注目が集まっています。
これは、単なる技術提携以上の意義を持つ動きであり、ニュース媒体やAIの活用範囲の拡大を示唆しています。
出典 : https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN13EPR0T11C23A2000000/