LINEヤフーでは「データアワード」という社内表彰制度を実施しており、そこで生成AIを活用しグランプリを受賞した非エンジニアの松原吏志さんの取り組みが話題となっている。
松原さんは、マーケティングリサーチ業務を担当し、従来は手作業で行っていた業務を生成AIで効率化する方法を模索。
具体的には、独自AIアシスタント「ChatAI」を使って、業務用のツールをノーコードで開発。
その結果、FA分類ツール、テキストフィルター検索ツール、Zoom文字起こし要約ツールといった便利ツールを実際の業務で使用し、時間を節約し、他の業務へと時間を回すことに成功した。
松原さんの例から、生成AIが企業の業務効率化に貢献し得る可能性を感じさせる。
これからの時代、生成AIを活用するかどうかが企業の生産性を左右する場合もあるだろう。
生成AIによる効率化の重要性を実感した松原さんは、積極的にAIツールを使うことを推奨している。
出典 : “非エンジニア”でも生成AIで効率化ツール量産 LINEヤフーで社内表彰グランプリを獲得したAI活用術とは https://www.itmedia.co.jp/aiplus/articles/2503/13/news071.html