AI分野における一大課題は、モデルが生成する情報の正確性をいかに確保するかです。シリコンバレーのスタートアップDiffbotは、ナレッジグラフを活用した新AIモデルを提案し、注目を集めています。
ナレッジグラフとは、ウェブから得た構造化データを、関連ファクトと共に蓄積した膨大なデータベースで、このリソースを用いることで「ハルシネーション」、つまり不正確な情報を抑制できるとされています。
また、グラフデータベースを用いた検索は、従来のリレーショナルデータベースと比較して、情報間のつながりを深く、広く分析することが可能です。それにより、原因と結果を詳細に追跡し、関連する情報を幅広く見つけられるという利点があります。
このテクノロジーにより、AIがより正確で信頼性の高い情報を提供できるようになることが期待されており、ガートナーはデータ分析ワークロードの多くがグラフ技術を利用するようになると予測しています。
出典 : AIの新潮流、グラフ技術で”ウソ”をなくす ―― Diffbotのアプローチからみる展望 (2025年3月16日) https://www.excite.co.jp/news/article/AMP_454066/