リコージャパンは、AI及びワークプレイスエクスペリエンス事業に積極的に取り組んでいます。特に、オンプレミス環境で利用可能なAIスターターキット「RICOH オンプレLLM スターターキット」の提供を開始しました。このキットは、GPUサーバーに加えて、700億パラメーターの大規模言語モデル、開発プラットフォーム「Dify」、必要なソフトウェアを含み、導入から運用までサポートします。
OpenAIのGPT-4に匹敵する性能のLLMにより、専門人材がいない企業でも生成AIを使った業務改善を始めることができます。また、約1500万円からという手が届きやすい価格設定も魅力です。
さらに、リコージャパンは、2025年度までに300人の「AIエバンジェリスト」を育成する計画も発表。既に有用な社内のAI活用例を選定し、実践を進めており、それらの成果を客先にも提案していく方針です。
出典 : リコージャパン、多様な働き方にワンストップで応える–AIとワークプレイスに新提案 https://japan.zdnet.com/article/35231485/