山口県教育委員会は、県内全153校の公立中学校を対象に、新たにAIサービス「スタディポケット」を5月から導入すると発表しました。
これにより、約3万3000人の生徒と教職員が、学習サポートと教務支援を強化されます。
実証実験を通じて、思考力の向上などの効果が確認されたことから、県はこれを全校に展開することを決定。
「スタディポケット」は、教職員向けの効率的な校務支援やfor Studentを模したシミュレーション機能も提供し、生徒たちを積極的に考えさせるAIチャット機能など、教育面での利点が期待されています。
出典 : 山口県、全公立中学校に生成AIツール導入 生徒3万3000人+教職員が活用へ https://www.itmedia.co.jp/aiplus/articles/2504/09/news095.html