明治安田生命保険は、COBOLで構築された巨大なシステムの改修と運用の効率を上げるため、2025年4月に生成AIを導入した。
このツールは、IBMとの協力で実現し、設計からテストまで約25%もの工数を削減可能と確認。
従来のシステムは、1億ステップ超えの規模で、将来のCOBOL人材不足も見据えてAI導入を2014年から検討。
IBMは実用化された生成AIツールが手厚く、プロジェクトをスムーズに進行できると評価され採用された。
今、IT業界が直面する人材問題と旧来の技術の壁を、AIがどう打破するのか注目されている。
出典 : 明治安田生命が生成AIでシステム開発を効率化、1億ステップ超のCOBOLを対象に https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/00001/10627/