台湾のスタートアップ企業・Neuchipsが開発したAI専用チップ「Raptor」と、それを装着する拡張機器「Viper」が注目されています。
Raptorは省電力を可能にする特許技術を有し、Viperを用いることで、生成AI機能を搭載したデバイスを容易に実現できます。
また、COMPUTEXでは、これらの技術を用いたソフトウェアとハードウェアの協業例を展示し、日本市場への進出も視野に入れています。
台湾Vecowなどとの産業PCでの展開や、教育・研修プラットフォームなど、多様なアプリケーションでの活用が期待されており、生成AIを使いこなしたい企業にとって大きな可能性を秘めています。
出典 : 「日本は生成AIの実装に真剣」 台湾発半導体設計スタートアップ、日本市場に期待 https://dempa-digital.com/article/662152