川崎市が新たなデジタル化施策として、対話型生成AI「コパイロットチャット」の導入を決定しました。
これは米マイクロソフト社が提供するサービスで、市では7月からすべての部署で利用を開始すると発表しています。
業務効率化を狙い、アイデア出しや文書作成などに活用される予定です。
また、市は6月に予定しているマイクロソフト365への移行により、コパイロットチャットが無償で利用できるとしています。
さらに、AIの有効性を検証するため、約2ヶ月間のトライアルも行われ、AIによる文章生成の様々な可能性が試されることになりそうです。
出典 : 川崎市役所、生成AI全部署で 企画のアイデアや文書案 業務効率化、7月から利用開始へ: https://www.tokyo-np.co.jp/article/407706