AI技術を使って生成したわいせつ画像が印刷された抱き枕カバーの違法転売が発覚しました。この事件で、埼玉県の男性が警視庁によって摘発され、わいせつ物頒布容疑で東京地検に送られたのです。これは、AIにより作成されたわいせつ物を巡る事件で、容疑適用は国内初のケースとなります。
インターネットオークションでは、こうしたAIによるわいせつ画像が数多く出品されており、警察はこのような犯罪に対してサイバーパトロールを強化しています。男性は複数の抱き枕カバーをオークションで売りさばき、数万円を不正に得ていました。警視庁によると、男性は生活費が必要だったと供述しているとのことです。
出典 : 生成AIでわいせつ画像、抱き枕カバーにプリントし販売…わいせつ物頒布容疑で男を書類送検 https://www.yomiuri.co.jp/national/20250604-OYT1T50181/