システムサポートが実施した調査によると、業務で生成AIを使った経験のあるビジネスパーソンは全体の約4割にのぼりますが、その内今も使用しているのは24.8%となっています。やめてしまった人々の多くは、AIを上手く活用できずに自然消滅したと答えており、操作の難しさや出力内容の不安などが原因として挙げられています。
一方で、AIを有効利用している人々からは、社内でのルール整備や定型文書の活用などが成功の要因として挙げられました。同社は、生成AIがうまく定着しない理由とその対策についてのセミナーを予定しています。
高校生でも理解できるように、AIを使う上での壁と、それを乗り越える方法について学べる機会が設けられるのは参加を考える上で魅力的です。
出典 : 生成AIの業務利用、「うまく使えず自然消滅」も……管理部門には定着しにくい? https://www.itmedia.co.jp/aiplus/articles/2506/06/news080.html