人工知能(AI)が発展した世界では、エンジニアの役割が大きく変化します。
ナル先生として知られる近藤義仁氏は、AIが苦手とする領域でのエンジニアの価値について語ります。例えば、クラウドを使えない防衛関連など特定の分野では、技術者は引き続き求められる存在です。
しかし、ウェブ系領域ではAIに取って代わられつつあります。この変化に適応するには、すぐに逃げる柔軟性や、AIとの協調能力が必要とされ、これまでのプライドや学習法を捨て去ることが求められます。
また、効率化が進む中、人間は暇になり、役割を再定義する必要に迫られるでしょう。ナル先生は、自身がエビの養殖や火星での新たなチャレンジを考えるように、将来は「職」ではなく「役割」が中心となると提唱しています。
出典 : プライドも、サンクコストも捨てろ「健康診断」しないエンジニアは死滅する – エンジニアtype | 転職type https://type.jp/et/feature/28625/