米国シリコンバレーに本拠を置く新興企業フィギュアが、人型ロボットの開発資金として約1000億円を集めたことが明らかになりました。同社は、人工知能(AI)を搭載した人型ロボット「フィギュア01」の成功を受け、オープンAIやエヌビディアといった大手企業からの巨額投資を実現。
BMWとの提携による実際の製造現場への活用も進められています。資金はAI開発やロボットの商用化に役立てられるとして、今後の展開が注目されています。
生成AIの進化により、スマートフォンやパソコンだけでなく、ロボット分野でも変革が期待される中、フィギュアの動向が今後の業界の動きを左右するかもしれません。
出典 : https://www.jiji.com/jc/article?k=2024030100869&g=int