Googleが主催するバグ報奨金イベント「LLM bugSWAT」で、サイバーセキュリティの専門家が賞金5万ドル(約740万円)を手にしました。
彼らはAIの脆弱性を突き止め、Googleの生成AIの問題を明るみに出したとブログで報告しています。
このイベントはトップハッカー達を招待して行われ、彼らはGoogleの開発者達とコミュニケーションを取りながら、バグを見つけ出します。
発見されたバグには、ユーザーの画像データへの不正アクセスを許すものや、個人情報漏洩の危険をもたらすものなどがありました。
GoogleのAIテクノロジーのセキュリティが改善されるきっかけを作った彼らの活躍を、ぜひ詳しく知ってください。
出典 : https://gigazine.net/news/20240307-hack-google-ai/