東京大学発の革新的企業「(株)ELYZA」が、最先端技術を搭載した大規模言語モデル「ELYZA-japanese-Llama-2-70b」を開発しました。700億パラメータを誇るこのモデルは、ELYZA自らが公開している日本語ベンチマークや、国際的に認められた評価指標で、他の著名なモデルと肩を並べる高評価を獲得。
無料で利用可能なデモサイトも公開されており、ユーザーはチャットを通じて疑問に応えるAIの能力を体験できます。さまざまなニーズに応じたプロンプトが用意されているため、カスタムされた回答を獲得することが可能です。
「(株)ELYZA」は、この「ELYZA-japanese-Llama-2-70b」に始まり、世界に追随する日本語対応の次世代AIモデル開発を進めていくと発表。今後も拡張された「ELYZA LLM for JP」シリーズが、私たちの言葉で応答するAIとして活躍するでしょう。
出典 : https://forest.watch.impress.co.jp/docs/news/1575735.html