サイバーエージェントが開発した日本語の大規模言語モデル(LLM)が、AWSのサービスであるAmazon SageMakerを通じて使用できるようになりました。70億パラメータを有し、最大3万2000トークンを処理可能なこのモデルは、一度に約5万文字の日本語文章を扱うことができます。
特にチャット形式に特化したチューニングがされており、商用利用にも適応するApache License 2.0の下で提供されています。企業はAmazon SageMaker JumpStartから簡単に導入可能です。
今後もサイバーエージェントでは、自然言語処理技術の進化に貢献するため、LLMの公開や産学連携を進めていくそうです。
出典 : https://codezine.jp/article/detail/19184