オープンAIの「チャットGPT」など生成AIを使う日本の大学生が増えています。最近の調査で、大学生の約半数が使用経験があると明らかになりました。特に、論文やリポート作成の参考にする学生が多いですが、その手軽さが問題を生んでいるようです。
文部科学省は、AIを使用したリポートの提出が学びを深めない可能性に注意を促し、ルール作りを各大学に求めました。東京大学などはAIの文章をそのまま使うことを禁じ、違反者には厳しい対応を示しています。
AIの利用は今後も広がるかもしれませんが、正しい使い方が求められているのです。
出典 : https://www.nippon.com/ja/japan-data/h01946/