NTTは、新しい言語モデル「tsuzumi」の商用提供をスタートさせた。
このモデルは日本初の大規模な取り組みで、日本語処理に特化した70億パラメータを持ち、既存のGPT-3.5を上回る性能を誇っている。
カスタマイズ性や多様なデータの読取能力を魅力に、特化したソリューションと多彩な提供環境で、2027年度には1000億円の売上を目指す。
価格はソリューションによって異なるが、LLMの名前には日本の伝統楽器「鼓」からインスピレーションを得ており、小さいが豊かな音色を生み出す特徴から、NTT版LLMの性質を表している。
発表会では能楽師も登壇し、その場を華やかに彩った。
出典 : https://www.itmedia.co.jp/aiplus/articles/2403/25/news175.html