アメリカの巨大IT企業グーグルが、新たなビジネスモデルに舵を切ろうとしています。
人工知能(AI)を駆使した高度な検索サービスを有料のサブスクリプション(定額課金)サービスとして提供することを考えているのです。
すでにGメールやドキュメントで、自社開発のAIアシスタント機能が使われていますが、それをさらに拡大。
検索市場での競争が激化する中、グーグルは独自の強みを有料サービスに変えることで、新たな利益源を確立しようとしています。
ただし、従来の基本的な検索機能は無料のままで、広告を伴う形で提供される予定です。
グーグルは新しいサブスクリプションサービスを強化し、ユーザーに新たな価値を提供するとしています。
出典 : https://jp.reuters.com/business/technology/33CKPOAONZKANESBKTIXPBIF7U-2024-04-04/