OA機器メーカーからデジタルサービス企業へと進化を遂げるリコーが、その最前線でDXを推進し、カスタマイズが容易な大規模言語モデルの開発に注力しています。
130億パラメータを持つ自社AIモデルを用いて、人間と変わらない自然な対話を実現。この技術は、日本企業独自の情報資産活用に特化しています。
加えて、企業内データを把握し、対話形式で的確な情報提供を行う「デジタルバディ」の実現を目指しており、すでにAIエージェントの形でその機能が公開されています。
このAIエージェントは音声認識とLLMを活用し、音声での応答が可能。労働人口の減少など社会課題にも対応し、一人ひとりにAI秘書がサポートする未来をリコーは描いています。
出典 : https://gentosha-go.com/articles/-/58431