岸田首相は、5月にOECDの会合で、AI技術の発展と利用のバランスを取る国際的な取り組みを提案します。
日本は先進国G7議長国として、AIがもたらすリスクへの対応策を盛り込んだ「広島AIプロセス」を立ち上げ、多くの国々と共同で進めてきました。
この新しい枠組みに40カ国以上が参加を見込んでおり、健康や環境問題などの解決に役立つほか、偽情報との闘いにも重要な役割を果たします。
岸田首相は、社会全体で安全かつ信頼性のあるAIの利用を目指し、偽情報対策の技術支援を含めた演説を行う予定です。
出典 : https://www.yomiuri.co.jp/politics/20240423-OYT1T50197/