米Microsoftは、年次イベント「Microsoft Build」において、クラウドサービス「Microsoft Azure」の新機能を大々的に発表しました。
中心となるのは、生成AIサービスであり、「Azure AI Studio」などが一般に解放されました。1600を超えるAIモデルを活用できる「MaaS機能」も提供開始が目前です。
さらに、NTTデータや海外の複数企業が提供する新たなAIモデルも追加予定で、特に多用途に使える「Rerank」が注目されています。
マルチモーダルAIモデル「Phi-3 vision」は、写真や図表の理解を深め、新しい検索サービスやコンテンツ安全性機能の向上など、ユーザーのニーズに応える充実したアップデートが敢行されました。
最新AIモデル「GPT-4o」の導入も発表され、その進化したAIの機能を間近で体験する機会が訪れています。
出典 : https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/02252/052300019/