川崎市幸区の無職の男性が、生成AIを使用してランサムウェア風のウイルスを作り上げた容疑で警視庁に逮捕されました。
このウイルスは身代金を要求する機能を持っていたということです。男性はウイルスの設計情報を生成AIから入手し、インターネット上で不正行為を調べながら実際にウイルスを制作。
そのウイルスはSNSを通じて知人のスマホに送られましたが、幸いにも作動せず、実際の被害は確認されていません。
警視庁はこの事件に関して男性を不正指令電磁的記録作成の疑いで送検し、犯罪に使われたAIの性能などを調査中です。
出典 : https://www.yomiuri.co.jp/national/20240528-OYT1T50125/