リコーは国立研究開発法人理化学研究所との共同研究により、リコー製130億パラメーターの日本語LLM(大規模言語モデル)をさらに進化させました。
新たに開発された「ichikara-instruction」などのインストラクションデータによる追加学習を施し、AIがユーザーからの指示に従って自然な回答をする能力が大きく向上しました。
特に要約タスクにおいて、自社開発のデータセットが長文の要約で高い性能を発揮することが確認されました。
リコーは今後もこの技術を進化させ、各種AIソリューションに応用することで、ユーザーにとってより良質なサービスを提供する目標を掲げています。
出典 : https://cloud.watch.impress.co.jp/docs/news/1596914.html