国産スタートアップELYZAが、日本語に特化した新世代のAI大規模言語モデルを発表しました。”Llama-3-ELYZA-JP-70B”と”Llama-3-ELYZA-JP-8B”の2種類で、70Bモデルは世界の主要な商用モデルを超える性能を持つとしています。
オープンモデルである8Bは、一般へ公開され、研究だけでなく商業用途にも利用できます。代表取締役の曽根岡侑也氏は、国産モデルのポテンシャルを体験してほしいとコメント。ELYZAはKDDIグループの一員として、より高度な研究開発を推進中です。
これらのモデルは、最新技術によって日本語の理解と生成を深化させ、社会実装を目指した取り組みの一環といえるでしょう。
出典 : https://japan.zdnet.com/article/35220681/