NTTデータが新しいAIサービスのスタートを発表しました。このサービスは、日本語処理に特化した人工知能「tsuzumi」という名前のものです。
「つづみ」というのは、NTTが40年以上もかけて築き上げた自然言語処理技術を使い、日本語を理解する力に注目して開発されました。GPT-3などの大型AIモデルと比べると小さめですが、その分手軽に使い始めることができます。
企業は簡単にこのAIを利用できるようになるため、システムを自分たちで作らずとも、マイクロソフトのクラウドサービスであるAzureを通じて「つづみ」を使うことが可能です。これにより、会社の文書作成やデータ分析などに役立てることが期待されています。
出典 : https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC2760Y0X20C24A6000000/