情報通信研究機構(NICT)とKDDIが、より高度なAI技術を実現するための共同研究を開始しました。
これは、AIが間違った情報を生み出す問題、「ハルシネーション」を解決する技術を含む大規模な取り組みです。
研究では、NICTの膨大なデータとKDDIの技術が組み合わされ、新しい大規模言語モデル(LLM)を作り上げます。
また、日本独自の地理情報をAIで理解する研究も行い、通信サービスにおける顧客サポートの改善を目指しています。
このプロジェクトは、日本が世界に誇るAI開発力をさらに強化する第一歩となりそうです。
出典 : https://news.goo.ne.jp/article/itmedia_news/trend/itmedia_news-20240703_128.html