総勬省が公表した最新の情報通信白書では、企業の約半数が生成AIを業務に取り入れているとの結果が示されました。一方で、米国では約8割、ドイツは約7割と、日本とは明らかな差があります。
日本企業はまだ会議の議事録作成等、一部の業務に慎重に導入している段階ですが、欧米では顧客対応といった幅広い業務でAIが用いられています。
さらに、FIXERのアンケートによると、生成AIから作業効率の向上を感じているのは7割の会社員ですが、リスクへの懸念も同程度にあります。個人の利用率では、日本は9.1%と低いものの、将来的には更なるニーズが見込まれています。
出典 : https://www.jiji.com/jc/article?k=2024070500467&g=eco