サイバーエージェントが、アメリカの大手企業Metaによって開発された人工知能モデル「Llama 3.1 70B」を基に、
日本語に特化した学習を行った新しい言語モデル「Llama-3.1-70B-Japanese-Instruct-2407」を、発表したことがわかりました。
このモデルは、無料で利用できる「Hugging Face」というプラットフォーム上に公開されていて、商用利用も基本可能となっています。
新たなモデルは、Metaのモデルがサポートする8言語に日本語は含まれていませんでしたが、国内ユーザーに向けて開発されました。
高速で実装されたこのモデルは、日本語処理の技術進歩に寄与すると期待されています。
同社は、この技術を通じて、国内での自然言語処理技術の更なる発展に貢献する意向です。
出典 : 「Llama 3.1」ベースの日本語追加学習LLM、サイバーエージェントが爆速公開／ベースモデルの発表よりわずか約2日でのスピード対応 https://forest.watch.impress.co.jp/docs/news/1611897.html