株式会社長谷工コーポレーションは、AIソリューションの専門企業であるテクトムと協力し、新たなAIシステム「Tektome」と「長谷工版BIM」を使い、建築設計の効率化に取り組んでいます。
この目玉プロジェクトは、設計者のデータ入力・チェック作業の時間を半減させることを目標に、2024年中に第一段階の実装を目指しています。
さらに、この新システムは、マンション建設に特化した3次元モデルを活用し、品質向上と意思決定の迅速化を進めています。
長谷工は、これらの技術投資を通じて、生産性の向上と働き方改革を目指しており、将来的に設計作業全体の効率化を実現することで、より良い建築物をより効率的に生み出す未来へと歩みを進めています。
出典 : 長谷工コーポレーションとテクトム 言語指示による自動設計に向け新しいLLM-AIシステムの研究開発に着手（2024年7月31日）｜ https://news.biglobe.ne.jp/economy/0731/prt_240731_6352386600.html