生成AIの波に乗り、大言語モデル(LLM)開発の競争が激化しています。
特に注目されているのが、東京大学発スタートアップのELYZAです。ELYZAはオープンなLLMに基づいて日本語特有の学習を進め、高性能なLLMの開発に成功しました。
自らの技術力を背景に、通信大手KDDIとの資本業務提携も果たし、2024年3月には700億パラメーターを持つ日本語LLMを開発。
これは国内外の主要なLLMと匹敵するもので、さらに後には、前モデルを上回る新LLMも発表しています。
この先進的な取り組みは、生成AIのビジネス開拓の先を行く日本の可能性を示し、世界の注目を集めています。
出典 : KDDI傘下のELYZA、生成AI開発で日本語特化に挑む https://business.nikkei.com/atcl/gen/19/00297/072300181/