NTTデータは、人工知能の一つである生成AIを活用してシステム開発を効率化している。これまでにも140件ほどのプロジェクトで生成AIを用いた開発を提案・実施してきたという。
生成AIは自動化の次の段階として考えられ、より高い効果を出すために自動化と組み合わせて用いられる。NTTデータでは、システム開発の上流から下流の工程に至るまで、幅広く生成AIを使用している。
例として、ユーザーの要望分析やソースコードからの設計情報の抽出、マイグレーション、テスト作成などが挙げられる。
今後は、使用するプログラミング言語の範囲を広げ、AIの活用方法をさらに進化させたユースケースを増やしていく方針だ。
出典 : 「生成AI活用」がRFPで要件に、NTTデータはどう応えるか https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/02905/080100002/