インドのインドール市で始まった「市長とのインターンシップ」プログラムは、350人の学生たちがデジタル化と持続可能な開発により、都市を革新する目的を持っています。
学生たちは、市の行政機能を向上させるため、技術を駆使して課題解決に取り組んでいます。例えば、スマートトラフィック管理や、ゴミ収集を効率化するスマートダストビンの運用などがあります。
インドール市長のプシャミトラ・バルガヴ氏は、このインターンシップを通じて、革新的なアイディアを持つ若い世代を政府運営へ積極的に組み込むことで、政府や行政の働きを学生に理解させる機会を提供しています。
学生は、市の様々な部門に参加し、環境への影響を減らしたり、未利用スペースの収益化を試みたりしています。
この45日間のインターンシップは4月に開始され、場合によっては更に45日間延長される予定です。多くの学生がプログラムを長期にわたって続けたいと希望しています。
出典 : Young Minds Aim To Make Indore A Digital City | Indore News – Times of India https://timesofindia.indiatimes.com/city/indore/young-minds-aim-to-make-indore-a-digital-city/articleshow/100461376.cms