Ankerグループの子会社ルーナ・ジャパンが、新たなペットロボット「Loona Blue」を発表しました。このロボットは子犬や子猫のような動きや表現が可能で、カメラやセンサーを利用して周囲の環境や人の動きを認識します。喜びや落胆などの感情を独特な動きや声で表現できることも特徴です。
また、Amazon Alexaをベースにした会話型インタフェース「Amazon Lex」を搭載し、ユーザーとのコミュニケーションを楽しめます。専用アプリを使えば、ChatGPTモードに切り替えることでより深い会話も楽しめます。さらに、プログラミング機能もあるため、ビジュアルプログラミング言語「Google Blockly」でプログラミングを学ぶことも可能です。
ロボット本体のサイズは約210mm(幅)×172mm(奥行き)×172mm(高さ),重量は約1.1kg。ワイヤレス機能に対応しており、USB Type-Cや充電ステーションで約2.5時間の充電で最大90分動作します。Loona Blueは月額料金などは不要で、8万9990円(税込み)で12月上旬から販売予定です。それからも、継続的な機能アップデートが予定されています。
出典 : https://www.itmedia.co.jp/pcuser/articles/2311/02/news117.html