米dotDataは、AIによる特徴量自動設計を駆使し、企業のデータ活用を一段と支援するための新機能を発表しました。
新たに「dotData Insight」がバージョン1.1となり、「ユースケースアドバイザー」を搭載。業務課題に対してAIがデータ活用のアドバイスを提供し、データの民主的な利用を促進します。
また、ノーコードで全自動のデータサイエンスプロセスを提供する「dotData Enterprise」もバージョン3.6へアップデート。生成AIがデータ変換を支援し、自然言語から直接データ加工が行えるようになります。
さらに「dotData Feature Factory」はSnowpark on AWSに続き、Azureにも対応。これにより、Microsoft Azure上での機械学習モデル開発やデータ分析が強化されます。
dotDataは、これらの機能強化を通じて、企業の生産性向上と新たなビジネス価値の創出を目指しています。
出典 : dotData、生成AIとの連携を強化した「dotData Insight」など各製品のアップデートを発表 https://cloud.watch.impress.co.jp/docs/news/1621144.html