米国の新興企業オープンAIが、AIモデルの新たな進化形として「ストロベリー」と「オリオン」と命名された大規模言語モデルを検討中です。これらは従来のモデルを凌駕する性能を持ち、より高額なサブスクリプションサービスへと発展する可能性があります。
この動向は、IT業界に新たな価値を提供し、利用者にとっては進化したAIサービスへのアクセスを意味します。現在提供中の「チャットGPTプラス」の月額20ドルとは比べ物にならない高価なサービスプランが、月額2000ドルまでを検討している内部情報が伝えられています。
企業としても大きな成長を遂げており、法人向けの「Enterprise」「Team」「Edu」という製品のユーザー数が100万を突破。これにより、同社のCEOが推進する企業戦略の成果が見て取れます。オープンAIが提案する新たなサブスクモデルは、AI技術の未来を切り開く可能性を秘めています。
出典 : チャットＧＰＴ法人向け製品、有料ユーザー100万超＝オープンＡＩ https://jp.reuters.com/business/technology/GJYVV34LDZPSTJVG7QDAXPEQI4-2024-09-05/