リトアニアからシカゴ大学法科大学院に来たJurgis Bartkusさんは、2019年にリトアニアで法律の学士号を取得し、昨年、法学博士号を取得したばかりです。
教育アシスタントや研究者として短期間働き、最近ではリトアニア最高裁判所で首席裁判官のアドバイザーを務めていました。法律研究への情熱を持ち、UChicagoで法律教育の学際的アプローチについての洞察を深めたいと考えています。
彼は幼い頃から法律の勉強に夢中で、ビリニュス大学で法学部を卒業後、法律の実務経験を積みました。彼の専門は民事訴訟、国際仲裁、証拠法で、司法決定における心理学や経済学の側面にも関心があります。
留学の目的は米国の法律システムを体感すること、アメリカの大学での法律教育方法を観察すること、行動法と経済に関する知識を深めることです。
UChicago法科大学院は法と経済の動きの発祥地として知られており、ここでLLMを取得した後、リトアニアに戻り、専門的、学術的活動をさらに進めたいと考えています。
また、彼はスポーツ全般、特にバスケやテニス、パデルを楽しみ、アメリカンフットボール、野球、ホッケーも観戦することが好きです。そして、映画史にも情熱を傾け、特にイングマール・ベルイマンとフェデリコ・フェリーニの作品がお気に入りです。
面白い事実としては、マクドナルドの大ファンで、アメリカ滞在中の誘惑と戦わなければなりません。
出典 : Meet the Class: Jurgis Bartkus, LLM ’25 https://www.law.uchicago.edu/news/meet-class-jurgis-bartkus-llm-25