Google Cloudが発表した「Google Agentspace」は、企業データを統合して管理する新たなエージェントサービスです。
Google製品だけでなく、boxやSlack、GitHubなど多数のサードパーティサービスと連携することができます。
また、テキストだけでなく、画像や動画、音声などマルチモーダルなコンテンツも検索対象として扱うことができます。
ユーザーはサーチ機能を用いて情報を見つけ出し、プロンプトでの指示によってコンテンツの生成や加工を行うことが可能です。
セキュリティ面ではユーザー毎のアクセス制御とIT管理者による統合管理が提供されます。
さらに、従業員がローコードのツールを用いて自分たちでエージェントを作成できるようになる予定です。
企業内情報の一元管理と活用を進化させるこのサービスは、新時代のオフィスワークを支える鍵となりそうです。
出典 : 「Google Agentspace」発表、生成AIがGoogleドライブ、Slack、SharePoint、JIRAなど社内情報を横断的に読み取って質問に答えてくれる https://www.publickey1.jp/blog/25/google_agentspaceaigoogleslacksharepointjira.html