国土交通省が、過去4年間の約1600件の建設事故データを公開しました。
このデータベースは、事故の詳細から対策まで記述式で集約されています。
私たちは対話型AI「ChatGPT」を使い、Excel形式でダウンロードしたこのデータに基づいて分析を試みました。
月額20ドルのサービスである「ChatGPT Plus」を使用することで、手軽にAIがグラフを作成し、
事故の時間帯や月による傾向を速やかに可視化します。
具体的には、月別の事故件数の推移グラフや時間帯別の事故発生傾向を示し、
施工の時期や時間帯が事故に与える影響を明らかにしたのです。
これは、AIが建設事故を解析する潜在能力を示唆しており、個人レベルでも十分に活用が可能であることを実証しています。
出典 : https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/00138/021501465/