新たな挑戦として、GPT Builderを使って、セキュリティ標準文書やフレームワークの解釈を補助するGPTを作成しました。ドイツ連邦情報セキュリティ庁の長くて複雑な基準文書を理解するためのものです。
作成プロセスは、GPTの「作成」と「設定」タブを使用し、知識ベースのアップロードから始めました。しかし、実際にテストしたところ、結果はまちまちで、時には架空の情報を混入させていたり、指示に従って文書から正確に引用したりしていました。複数の言語での対応力は高かったものの、ユーザーがGPTの設定を見ることができないために、文書への参照を促すことが時に必要でした。
完全には納得していないものの、カスタムGPTが言語の違いを超えて文書の要約に成功していることから、その優れた可能性を感じています。これについてもっと知りたい方は、ぜひ私のMediumをフォローしてください。
出典 : https://medium.com/@lerikson/how-i-built-my-personal-cybersecurity-advisor-gpt-ef62580fafab