職場でAIサービスの使用が禁じられているが、個人のスマホからアクセスする「BYOAI（Bring Your Own AI）」が広まりつつある。
BlackBerryの調査によると全世界の企業の75％以上がAIの使用を禁止もしくは検討中という。これは、社内情報を外部のAIに入力すると情報漏洩の可能性があるためだ。しかし、Forresterは2024年には60％の従業員が自身で契約したAIを仕事で使うようになると予想している。
高機能なAIが安価で手に入る現状、仕事の効率化を求める従業員の間で、自己責任でAIを活用する動きが出ているのだ。
企業にはより現実的な対応の模索が求められている。
出典 : https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2402/20/news068.html